GREENエッセイ
2019/05/01

柏餅

5月5日のこどもの日に食べられる伝統的な食べ物のひとつに『柏餅』が挙げられます。緑色をした大きな柏の葉に白い餅が入っており、見方を変えると当社の機械色を彷彿とさせるようなコントラストですね。
さて、柏の木は新しい芽が出てくるまで木に生えた葉が落ちることがないことから「子どもが生まれるまで親が生きていられるように」「跡継ぎが途切れることのないように」という子孫繁栄を願う意味で、柏の葉で餅を包むようになったのだとか。大変縁起の良い食べ物だったんですね。当社の機械も柏餅の縁起の良さにあやかって繁栄を願いたいものです。